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在宅介護を助けるナイトケア

訪問型のナイトケア

2020.06.29

夜間に利用できる訪問型サービス

何かあった時にすぐに対応してくれる

不安の多い夜間でも安心

在宅介護をする家族にとって夜間は不安の多い時間帯です。夜間に利用できる訪問型サービスは、様々な不安を抱える介護者にとって非常に魅力的なサービスです。特に、独り暮らしの高齢者の介護に大きな効果を発揮します。就寝準備から始まり、夜間のトイレ介助や寝返り介助、起床準備、バイタルチェック、安否確認などをしてくれるので、離れて暮らす家族も安心です。夜間に何かあった場合には、すぐに連絡をしてくれます。また、緊急時の訪問や救急車の手配も行います。
介護者が一緒に暮らしている場合でも、出張や残業などで家を空ける際の不安を解消してくれます。老老介護や子育てとの両立における介護負担の軽減にも効果があります。

利用条件

夜間に利用できる訪問型サービスは地域密着型で運営されているので、原則としてその地域に住む要介護認定を受けた人しか利用できません。「要介護1~5と認定され、利用する事業所と同一の市区町村に住んでいる人」が対象です。利用できないのは、「自立あるいは要支援1~2と認定された人」「該当の事業所とは別の市区町村に住んでいる人」「グループホームなどの特定施設を利用している人」「小規模多機能型居宅介護やショートステイを利用している人」です。

夜間訪問型のサービス内容

夜間訪問型のナイトケアでは主に「定期巡回サービス」「随時対応サービス」「オペレーションセンターサービス」を提供しています。定期巡回サービスは、夜間に定期的に自宅を巡回するサービスです。随時対応サービスは、連絡を受けたヘルパーが訪問して介護を行うサービスです。オペレーションセンターサービスは、利用者からの連絡を受けてヘルパーの派遣対応などを行うサービスです。必要に応じ、定期巡回サービスと随時訪問サービスの両方を利用することができます。なお、このサービスにおける夜間とは「22時~6時」くらいの時間帯を指します。ただしあくまで目安なので、細かい時間帯については各事業所のサービス内容を確認する必要があります。「8時~16時」は夜間には含まれません。
サービス利用時には、オペレーションセンターに連絡するためのケアコール端末が提供されます。ケアコール端末とは、簡単な操作でオペレーションセンターに連絡ができる機器のことです。オペレーターに該当するのは看護師や介護福祉士だけではなく、医師、保健師、社会福祉士なども含まれます。サービスの連絡窓口になるだけではなく、その時に起きている事態への対処方法を伝えることもあります。オペレーションセンターには利用者の健康状態がデータとして蓄積されているので、連絡時にはデータの内容を基準に対応判断をしていきます。また、事業所によっては利用者の相談相手として機能しているケースもあるようです。

社会的な課題「介護ストレスの解消」

介護者の休息も不可欠

在宅介護を継続的に行うためには、介護者の休息が必要です。そこで有効となるのが、ナイトケアを含めたレスパイトケアです。介護者を一時的に介護から解放することで、心身のリフレッシュを図ります。

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